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綺麗な風紋を歩く


かなり久しぶりに晴れたので
お日様を浴びにウォーキングに出ました
画像がブルーっぽいのは、夕暮れのせいです。
冬真っ只中だから
まだ光に力がなく、ふわっと青いんです笑
大寒波で激しい強風と大雪
でしたから、
強風の跡がクッキリと凍り
きれいな彫刻みたいな風景が一杯でした
ウチの実家の近所でさえ、いつもとちがって

なんだか「大雪原」みたいにダイナミック!
風紋がシャープでとても綺麗でした。
ここからは、いつもの「うわせき潟」ですが
こちらもいつもとは、ずいぶん違う景色です
↓

さくさくの雪を踏んで歩くのも季節感。

自然が作る幾何学模様はホントにすごいです。
こんなにクッキリ整然と凜々しく。
翌日にはもう溶けちゃいましたから
「一日限りのはかない芸術」でした。
出会えてラッキーでした

周辺も、 風の通った跡そのもの。
きれいに斜めに走っていて壮観。

こんな「水玉模様のエリア」もありました。
なんかカワイイ どうやって
こんな立体的な水玉になっていくのでしょうね。

凹凸がはっきりした、勾玉状の水玉です。
カンカンに硬そうに見えて、じつは

ふわふわっと柔らかくて、ズボっと
足首の上方まで深いんですよ、20cm弱位。
歩くと面白いのです笑(私の足跡デス)
遠くに望む弥彦山は
冬特有の、淡い淡いクリーム色に包まれて

雪の風紋とベストマッチの風格
大雪の苦労のあとの
ご褒美みたいな風景を愛でた夕方でした