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大荒れダイナミック


どうも最近、気分がイマイチ、
モヤモヤしてすぐれなかったので
スッキリしたくて
毎週月曜日恒例の、
”母の通院の運転手”をしたその帰りに
越後七浦海岸をまわって帰ることにしました
まださすがに旅行へは出かけられないので
去年も今年も、閉塞感に滅入ったときは
相変わらず下越の自然に助けてもらいます

日本海は、空が晴れているにもかかわらず
「大荒れ」で「ダイナミック」な状況で壮観
晴天で、荒れる要素はほぼ無いのに
いったい、何がどうしてどうなると、
こんなに波がぶつかり合って
大騒ぎになるのかわかりませんが笑

私は意外とこんなゴウゴウ”やかましい海”を見て
清々していました
「海は相変わらず、大きくて広くて、
荒れているのも、これまたカッコイイわ」
と思い、車の中の母に
「降りて見てみたら?海、カッコイイよ」
と声をかけたのですが
「こんが荒れた海、おっかねっけ、やられや」
(こんな荒れた海、怖いからやめておく)
とすんなり断られました。
一歩、歩き出せば
こんなSHOWみたいな状態なのに
怖いということよりも、見ないなんて
私はむしろ「もったいないな」と思いました。
結構何人か他人様もカメラ持って眺めていましたし。
「春の花粉シーズンが終わったら、
また連れてきてくれ。道中は杉も多すぎる。
春もダメだ。初夏だ。」だそうで、
意外と車窓はよく眺めていたようです。
私は「母の気持ちも滅入らないように・・」と
気晴らしをしに、海へ連れてきたのですが、
まさか次の用心のために、道中の
「杉の木の数をチェック」していたとは。
なんだかね苦笑。
先日の「やさしい色の寺尾の海」とはまた
ひと味違って、これまた芸術的でした